TeraStation(テラステーション)にアクセスできない

MENU

TeraStation(テラステーション)にアクセスできない原因

テラステーション画像

TeraStation(テラステーション)にアクセスできない原因のほとんどは下記の4か所のどれかです。

 

  1. ケーブル
  2. ハブ
  3. RAID崩壊
  4. 内蔵ディスクの故障

 

特に多い障害事例は、会社があるビルのメンテナンス時に、停電となり障害を受けてしまうケースです。ビルのメンテナンスは土日に実施させるケースが多く、金曜日に退社した時は正常稼働していたのに、月曜日の朝に出社すると、TeraStation(テラステーション)やNASにアクセスできないといったトラブルが発生します。

 

通常、無停電電源装置(UPS)などが設置されているため、数時間の停電では影響ないケースがほとんどですが、この無停電電源装置にも寿命があり、停電時間に対応できなくなっていることがあります。

 

 

無停電電源装置(UPS)は通常、作動中またはバッテリー容量が低下すると、非常に大きな警告音を発しますが、土日などで社内に人がいない場合、誰も気付かれずに放置されます。

 

この場合、無停電電源装置が働かなくなった瞬間にTeraStation(テラステーション)はダメージを受けます。

 

最悪、ハードディスクだけでなく、記録されていたデータそのものが破壊されるケースがあるため特にビルメンテナンスは注意が必要です。

 

UPS


点滅の確認

TeraStation(テラステーション)にアクセスできない原因のほとんどは、内蔵ハードディスクの機械的な故障です。
この場合、TeraStation(テラステーション)前面のアクセスランプの点滅状況を確認します。

 

エラーが発生している該当ハードディスクナンバーは点滅し警告エラーが出ます。

 

RAIDの構成ナンバーによっても、正常稼働できるハードディスク台数が決まっています。またグループによっては、同じハードディスク台数でもRAIDが崩壊するケースと正常稼働できるケースに分かれます

 

そのため、点滅しているハードディスク番号を確認すると共に、RAID(レイド)ナンバーの確認が必要になります。

 

大切なデータを復旧したいなら、費用と信頼度が大切です。

あとで後悔する前に知っておきたいデータ復旧業者の特徴とポイント

 

データ復旧業者比較

 

RAID(レイド)ナンバーの確認

TeraStation(テラステーション)はRAID構成ナンバーを選択することが出来ます。
0,1.10.5.6の中から選択可能です。

 

そのため、RAID構成ナンバーが何であるのか?確認が必ず必要になります。

 

一般的には5,6,10のどれかに該当するケースがほとんどですが、raid0のストライピングの場合、耐障害性はありません。
そのため、1台でも故障すれば、TeraStation(テラステーション)にアクセスできなくなります。

 

 

raid1のミラーリングは耐障害性があるため、内蔵ハードディスクが1台が故障しても、もう1台に同じデータが書き込まれています。
但し、raid1のミラーリングだけに限りませんが、物理的な故障にある程度、対応できても、論理障害に弱い側面があります。

TeraStation(テラステーション)にアクセスできない対処法

RAIDは、そもそも物理的な耐障害性を考えられて作られた規格ですが、ウィルスなどの論理障害の前には非常に脆いものです。
似たようなケースには暗号化やバッドセクター(セクターエラー)があります。

 

  1. ウィルス
  2. 暗号化
  3. バッドセクター(セクターエラー)

 

どれも、データそのものに影響がある項目です。

 

 

厄介なトラブルの代表的な例としては内蔵ディスク4台中2台に物理障害が発生し、且つ暗号化されているケースです。
所謂、重度重複障害に該当し、専門のデータ復旧業者でも時間や費用がかかります。

 

 

RAID6では、2台の物理障害までは耐障害性があるため、通常稼働可能ですが、エラー警告を無視または気が付かずに放置すると、3台目の障害発生時にアクセスできなくなります。

 

 

RAID10(0+1)の場合、ミラーリングとストライピングの機能を両方併せ持つため、耐障害性がありますが、それでも同一グループの2台の内蔵ハードディスクが故障するとRAID崩壊によりアクセス出来ません。

 

 

TeraStation(テラステーション)だけに限りませんが、NAS(ファイルサーバー)はアクセス不能になった場合、既にかなり深刻な状況になっているため、出来るだけ何もせずに、データ復旧の専門業者に依頼した方が安全です。

 

また、交換した元のハードディスクはスグに処分せずに保管しておくことが大切です。

TeraStation(テラステーション)のデータ復旧費用相場

TeraStation(テラステーション)の内蔵ディスクが4台のデータ復旧相場は下記のようになります。

 

内蔵ディスク台数 データ復旧費用の平均価格
4台 80万円〜120万円(税抜)
6台 100万円〜150万円(税抜)
8台

120万円〜180万円(税抜)

12台 200万円前後(税抜)

 

 

内蔵ハードディスクの台数や容量、暗号化の有無などによっても若干、変わりますが、内蔵ディスク4台のTeraStation(テラステーション)のデータ復旧料金は約100万円前後と思っていれば間違いないでしょう。

 

テラステーションにはハイエンドの7000を始め、5000や3000シリーズがあります。
7000シリーズでは、内蔵ディスク台数が12台となるため、200万円近くになります。

 

同じシリーズでも内蔵ディスク台数が違うので、型番を控えて、内蔵ディスク台数を確認しておきましょう。

データピット

データピットドットコムの特徴

ハードディスクの物理障害でも格安なデータ復旧サービス会社。17年以上の実績があり人気です。

評価 評価5
備考 RAID5やRAID6といったNASサーバーにも対応。格安データ復旧業者の代表格。机の上から外付けHDDを落としてしまったといった重度障害にも低価格で対応しているため、個人、中小企業、大企業でも評判

オントラック

オントラックの特徴

信頼性では日本有数なデータ復旧サービス会社。ハードディスク以外の各種メディアにも対応。

評価 評価4.5
備考 法人申し込みと個人申し込みでは料金体系が異なる。現在、法人だけではなく個人ユーザーにも利用しやすくなっている。

アドバンスデザイン

アドバンスデザインの特徴

調査報告内容の評価が高いデータ復旧サービス会社。通常、調査報告内容は詳細には顧客には伝えられません。ですが、このアドバンスデザインは調査内容が的確であり信頼性も高いことが特徴です。

評価 評価4.5
備考 近年、とくにバッファロー製のテラステーションやリンクステーションなどのNASやRAIDサーバー対応にチカラを入れている

TeraStation(テラステーション)にアクセスできない原因と対処法関連記事

データ復旧と暗号化の問題
データ復旧とセキュリティとの関係はバランスの問題です。特にハードディスクが故障した場合、その暗号化が適切だったかどうかが分かります。パソコンが起動しない、大切なデータファイルを救出したい。ハードディスクデータサルベージ業者を比較して紹介。
悪徳業者に騙されるまえに!「復元のチャンスは1回だけ!」なんて思っていませんか?
データ復旧業者に相談すると、データ復元はワンチャンスですから今すぐ、送ってくださいと脅されるケースがありますが、本当にワンチャンスなのでしょうか?
NAS(バッファロー製のリンクステーションなど)は一度でもトラブルが発生すると対応が困難になりやすいってホント!?
中小企業だけに限らず、最近では個人の家庭内でもNAS(バッファロー製のリンクステーションなど)を利用しているケースが増えてきました。でも、一度でもトラブルが発生すると対応が困難になりやすいと云われていますが、その実態とは!?
気を付けて!パソコンやハードディスクの物理障害!間違った操作でデータ復元が困難に!
実は想像以上に多いデータのトラブルはほとんどが人為的な二次災害よるものです。特に男性はその傾向が強く、ちょっとパソコンを知っている程度の初心者が操作を誤って事態を悪化させてしまうケースが良くあります。
パソコンデータの誤った削除や上書きをした時、ごみ箱を空にしてしまった!どうすればよい?
操作を間違って大切なデータを消去、抹消してしまった。ゴミ箱に入れて空にしてしまったなどのトラブルは良くあるケースです。その他にも実は、良くせぬデータ消失が起こるケースがあります。
復旧データ量が少ないほど料金は安くなる!?
SDカードやUSBメモリー、USB外付けHDD、パソコンなどデータを記録するメディアはドンドン増えています。その一方で故障トラブル時のデータ消失は悲劇的です。データを復旧したい場合・・・
物理障害のトラブルの原因!そのデータ復元の可能性と費用はどうなの?
HDDの物理障害には幾つかのパターンがあります。ヘッドの故障、モーターの故障、基盤の故障。そして一番最悪なのはプラッター記録面のスクラッチ損傷です。
データ復旧したいならデフラグはヤバイかも!?
デフラグはスキャンディスク(チェックディスク)同様に注意が必要な作業です。特に購入から数年が経ち経年劣化したハードディスクに対し実行すると、最悪データが破壊されたり、読み取りやアクセス不能になります。
ハードディスクやパソコンから変な音(異音)が聞こえる!どうしたら良い
昨日まで普通に使えていたパソコンやUSB外付けHDDからカッタン、カッタンなどの異常音が聞こえ始めて、WINDOWSが正常起動しない・・・。認識できないといったトラブルが発生することが良くあります。