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富士通製ノートパソコンLIFEBOOK

富士通製ノートパソコンLIFEBOOK(型式AH53/S)について、昨日電源を入れたところ、windowsが起動しなくなっていました。
同パソコンを数時間前に一度使用しておりますが、その時に異常は感じませんでした。

 

メーカーの富士通パソコンサポートセンターに電話し、指示に従い手順に沿って診断したところ、
エラーコード「E104-1-1008」が表示されました。

 

簡易診断の結果、このエラーコード「E104-1-1008」は「ハードディスクに機械的なトラブルの可能性」
と言われました。

 

メーカーからはパソコンを開封し、ハードディスクの部品交換が必要となるので、データの復旧は不可との回答でしたが復旧の可能性はありますでしょうか。
特に子供の成長記録を撮影したjpgの写真画像や動画データの取り出しを希望しています。


簡易診断のエラーコード

簡易診断は、パソコンの内蔵パーツに故障がないかどうかを確認できる機能です。
エラーコードが表示されれば、問題が発生している機械やパーツ、さらに対処方法などを把握できます。

 

尚、2012年10月発表モデル以降の簡易診断で表示されるエラーコードは、次のとおりです。
対象機種とOS はウィンドウズのパソコンの場合、Windows 7以降となります。

 

対象OS

  1. Windows 7
  2. Windows 8
  3. Windows 10

 

 

簡易診断のエラーコードは主に下記のものがあります。

 

  1. E001-1-xxxx
  2. E101-1-xxxx
  3. E102-1-xxxx
  4. E104-1-xxxx

特に問題となるのが、E104-1-xxxx

診断結果

簡易診断のエラーコードの中でも特に問題となるのが、「E104-1-xxxx」です。
エラーコード「E104-1-1008」は「ハードディスクに機械的なトラブルの可能性」となるため、
OSの初期化リカバリーを始め、ウィンドウズOSに対し一切の操作が不可能になります。

 

「E104」から始まるエラーコードは、ハードディスクドライブ(HDD)で問題が検出された場合に表示されます。下4桁の数字によって、対処方法が変わります。

 

ここで、重要となるのが、周辺機器です。
周辺機器を接続したまま、簡易診断の操作をした場合は、パソコンの電源を一度、切ってから全ての周辺機器を取り外し、もう一度、簡易診断を試す必要があります。

 

この周辺機器には、USB接続されたすべてものが対象となります。例えば、マウスやキーボード、無線アダプターなどが代表的な周辺機器になります。

 

SDカードや、USBメモリー、またUSB接続された外付けのハードディスクなどがある場合には、必ず取り外してから、もう一度、簡易診断の実行を試します。
OSやデータを格納したハードディスクドライブが機械的に故障したのが原因である場合、すべての周辺機器を取り外してもエラーコードは変わりません。

 

また購入から4年以上経過し、劣化が進行しているパソコンの場合、その多くの原因がハードディスクの故障にあります。

 

WINDOWSのOSは、この内蔵HDDに保管されているため、ハードディスクの故障は即、パソコンが起動できない原因になります。

 


E104-1-xxxx

次のエラーコードが表示された場合は、電源を切り、パソコンを初期化リカバリーをしてデータを諦めるか、データを優先するならデータ復旧サービス会社に依頼するしかありません。ハードディスクの故障は電源のオンオフの通電を繰り返した場合、最悪、データ復旧業者でも復元できなくなるトラブルに発展する可能性があるためです。

 

 

E104-1-1001 / E104-1-1003 / E104-1-1005 / E104-1-1006 / E104-1-1007
E104-1-1008 / E104-1-1009 / E104-1-1013 / E104-1-1015 / E104-1-1016

 

E104-1-xxxxエラーコードの例外

 

「E104-1-1002」、「E104-1-1004」」、「E104-1-1014」が表示された場合は、パソコンを再起動して、もう一度簡易診断を実行してください。この「E104-1-1002」、「E104-1-1004」」、「E104-1-1014」は、一時的に発生する可能性があります。そのため、周辺機器を取り外して、もう一度簡易診断を試してみることが大切です。

 

残念ながら再起動後も同じエラーコードが表示される場合は、データ復旧サービスの専門業者に依頼し、データだけでも復元できるか依頼するしか方法がありません。

 

初期化リカバリーの問題点

パソコンにあまり詳しくない場合、パソコンの初期化リカバリーを実施すれば、データが戻ってくると勘違いされる人がいます。
実際は、初期化リカバリーを実行した場合、ハードディスクやSSDなどの内蔵記録メディアを交換していなくても、データは破壊され、そのほとんどが消失します。
内蔵記録容量が数テラもあり、データ保存容量も数テラもある場合、破損データも含め、復旧できる場合もありますが、
フォルダ名やファイル名などの名称は勿論、データ作成日時や更新日時などの周辺情報も消失するため、復旧後の作業も難航します。

 

というのも、写真データを復旧したくても、ファイル名やフォルダ名が消失しているため、拡張子毎の復旧しかないからです。
実はこの.jpg拡張子はインターネットの画像や様々なプログラムでも利用されているため、こられ自分で作成した覚えのない画像データ全てが復旧対象となるケースがほとんどです。

 

さらに膨大なデータのファイル名や保存してあったフォルダの場所も特定することが難しいため、ゴミデータと宝物データが混在するカタチになります。
また、初期化、リカバリーはデータを上書きする作業のため、多くのファイルが破損、欠損します。

 

特に、動画データやメールデータなどでは、致命的な障害になりやすく、データのバックアップがない場合や不完全な場合には、初期化リカバリーは試しでおこなうにしても危険な行為となりますので注意が必要です。

 

 

「E001-1-xxxx」や「E101-1-xxxx」の原因

「E001」から始まるエラーコードは、モニタで問題が検出された場合に表示されます。映像の出力に失敗しています。マザーボードの映像出力カードなどにエラーが発生している場合もありますが、モニター本体が故障している可能性があります。

 

 

この「E001-1-xxxx」から始まるエラーコードには主に、下記のようなものがあります。

 

E001-1-0101
E001-1-0102
E001-1-0103

 

「E101」から始まるエラーコードは、CPUで問題が検出された場合に表示されます。
下4桁に表示される数字によって、対処方法が異なりますが、CUP自体の故障を始め、ファンの不良による放熱トラブルが原因の可能性もあります。
CPUが正常に動作しない場合、BIOS起動後スグにトラブル発生を認識するため、かなり重篤な故障になります。

 

但し、マザーボードなどの電気的なトラブルが原因でない場合、データは正常に残っている可能性があります。

 

 

1.1001、1101
2.1102

 

E101-1-1001 / E101-1-1002 / E101-1-1003 / E101-1-1004 / E101-1-1005
E101-1-1006 / E101-1-1007 / E101-1-1008 / E101-1-1009 / E101-1-1010

 

E101-1-1011 / E101-1-1012 / E101-1-1013 / E101-1-1014 / E101-1-1015
E101-1-1016 / E101-1-1017 / E101-1-1018 / E101-1-1019 / E101-1-1020

 

E101-1-1021 / E101-1-1022 / E101-1-1023 / E101-1-1024 / E101-1-1025
E101-1-1028 / E101-1-1029 / E101-1-1030

 

E101-1-1031 / E101-1-1032 / E101-1-1033 / E101-1-1034 / E101-1-1035
E101-1-1036 / E101-1-1037

 

E101-1-1101

 

 

「E101-1-xxxx」の例外

 

「E101-1-1102」が表示された場合は、たまたまエラーが発生した可能性があります。そのためパソコンを再起動して、もう一度簡易診断を実行してください。
再起動後も同じエラーコードが表示される場合は、正常なモニター1台を用意し、ビデオ主力できるかどうか確認する必要があります。

 

E102-1-xxxxの原因

サポートボタン

「E102」から始まるエラーコードは、メモリで問題が検出された場合に表示されます。メモリーはそんなに頻繁に壊れるものではありませんが、マザーボード(基盤)の電気的なトラブルが発生した際に、メモリーが損傷するケースがあります。停電や落雷、電源の強制的な終了など、メモリも予想外に故障することがあります。

 

主なE102-1-xxxxのエラーコード

 

  1. E102-1-1004
  2. E102-1-1101
  3. E102-1-1302

 

「E102-1-1004」、「E102-1-1101」が表示された場合は、パソコンを再起動して、もう一度簡易診断を実行してください。
富士通製の場合、簡易診断の実行は電源ボタン横にサポートボタンがあるものが、ほとんどです。

 

通常はBIOSで診断するケースが一般的です。

 

尚、再起動後も同じエラーコードが表示されデータ復旧を希望する場合、専門のデータ復旧業者に一度、お問い合わせてみるか、メーカーの修理に出してメモリー交換を依頼することをオススメします。

 

また、これら簡易診断はあくまで簡易診断なので、必ずしも正確ではありません。
複合的な原因である場合や、より重度の障害が発生している可能性がありますのでご注意ください。

 


データピット

データピットドットコムの特徴

ハードディスクの物理障害でも格安なデータ復旧サービス会社。17年以上の実績があり人気です。

評価 評価5
備考 RAID5やRAID6といったNASサーバーにも対応。格安データ復旧業者の代表格。机の上から外付けHDDを落としてしまったといった重度障害にも低価格で対応しているため、個人、中小企業、大企業でも評判

オントラック

オントラックの特徴

信頼性では日本有数なデータ復旧サービス会社。ハードディスク以外の各種メディアにも対応。

評価 評価4.5
備考 法人申し込みと個人申し込みでは料金体系が異なる。現在、法人だけではなく個人ユーザーにも利用しやすくなっている。

アドバンスデザイン

アドバンスデザインの特徴

調査報告内容の評価が高いデータ復旧サービス会社。通常、調査報告内容は詳細には顧客には伝えられません。ですが、このアドバンスデザインは調査内容が的確であり信頼性も高いことが特徴です。

評価 評価4.5
備考 近年、とくにバッファロー製のテラステーションやリンクステーションなどのNASやRAIDサーバー対応にチカラを入れている

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