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ハードディスクの障害は主に軽度、中度、重度の3つ

ハードディスクの障害は主に軽度、中度、重度の障害に区分されます。それによりデータ復旧にかかる費用も決まります。業者によって多少のバラツキはあるのですが、4、50万円以上も違うことは稀です。

 

障害別費用の相場

 

軽度(2万円〜5万円)

軽度障害で5万円以上かかるケースはほとんどありません。ハードディスク容量にもよりますが、1日や2日ほどで復旧可能です。費用もデータ復旧サービスの中でも一番安く、家電量販店のパソコン修理ショップでも対応できるレベルです。

 

 

中度(5万円〜15万円)

一般的な費用は5万〜8万円ほどになります。ですが、中には若干高い業者も存在するので要注意です。10万円以内で復旧できるケースがほとんですが、もし予算が決まっているなら、あらかじめ業者に伝えた方が業者にも利用者にも良いでしょう。

 

 

重度(20万円〜50万円)

データ復元業者によって一番費用にバラツキがあるのがこの重度障害かもしれません。機械的に故障したHDDのためクリーンルームでの作業が必要となり、調査復旧に通常2週間程かかります。おおよそ35万円が平均的な価格です。ですが高い会社では4、50万円の見積もりになるケースもあるので、安い業者との比較では最大30万円以上の価格差になるケースも珍しくありません。

 

またマックやバッファロー製リンクステーションやテラステーションは多くの業者で該当しません。バッファロー製リンクステーションやテラステーションは別料金体系のところがほとんどで、普及費用は50万円〜200万円ほどかかるケースが一般的です。

 

尚、ここで問題になるのが、何が軽度障害となり、中度、重度障害はどのようなケースを指すのかです。これは業者によっても多少違いがあるのですが、おおよそ次のように区分されます。

軽度障害

データを誤って削除してしまった。OSのウィンドウズにエラーがある。ハードディスク自体は正常動作しており、BIOS上でも認識されている。パーテーションも正常にあり、且つファイルシステムも正常、このようなケースが主に軽度障害に該当します。

 

個人でも多少の知識があれば復旧できるレベルです。但し、実は2次災害に発展しやすいのがこの障害の特徴です。というのもハードディスクが正常なので、データ復元ソフトを使って個人でも復旧できると聞いて、誤った操作からデータ復元が出来なくなってしまうケースが非常に多くあります。

 

実際、毎月、当サイトに10件以上あるのが、本当は軽度障害だったものが、復旧不能状態にしてしまった人為的な2次災害なんです。

 

例えば、データ復元ソフトをインストールしてしまった。データの消失をした後も同じパソコンを使い続けてしまった。データ復元ソフトでデータを確認できたので、そのままデータが保存してあったハードディスクに保存、元あった場所に復旧してしまった。このような場合、それは軽度障害ではなく、データ復旧が完全に出来なくなるので軽度障害でも要注意です。

中度障害

かなり区分としては広い障害を指します。単純には軽度障害と重度障害以外のものを指します。主にハードディスクは正常で、ファイルシステムやパーテーションにエラーがあるものが該当します。

 

またパソコンを初期化リカバリーをしてしまった場合には中度障害に該当する可能性があります。ここら辺は業者によっても違う可能性があるので確認が必要です。

 

尚、パソコンを初期化リカバリーをしてしまった場合は、パーテーションとファイルシステムを作り直し、新しいWINDOWSのシステムファイルが過去のデータを上書きするためデータ復元率が極端に落ちます。また最悪、全データが破損しやすいのも、この初期化リカバリーをしてしまったケースです。

重度障害

主にハードディスクなどが機械的に壊れている症例が該当します。USBメモリーでもRCBが壊れたりするので、ここに該当するケースがあります。

 

但し、多くの業者ではUSBメモリーなどは記録容量が大きいハードディスクとは別の料金体系になっていることがほとんです。重度障害で分かりやすいのは、カバンにパソコンを入れたまま落としてしまったケースや、USB接続タイプの外付けHDDを机の上から落としてしまったケース。また水没や火災などがあります。

 

このようなケースでは機械的に壊れて原因がハッキリしているので分かりやすいのですが、ハードディスクはこのような事故がなくても、自然に機械的に壊れてしまうケースが多いため、利用者が原因が分からないケースが多発します。

 

特にHDDは購入から3、4年程経過すると自然故障率が急激に上昇します。1年未満の故障率も高いのですが、購入から3年経過したら、消費期限と思っていた方が良いでしょう。パソコンの故障は、電源ユニット、メモリー、基盤、CPU、キーボード、モニターなども壊れやすいのですが、その中でも圧倒的に壊れやすいのがハードディスクです。特にハードディスク内部のモーターやヘッドは良く故障する代表格です。

 

パソコンからハードディスクを取り外して電源を入れてみるとモーターが駆動している感じがしない・・・。何かこれまで聞いたことがないようなカツン、カツン、カチャ、カチャなどの異音がする。このようなケースではまず間違いなく物理的に壊れている重度障害に該当します。

データピット

データピットドットコムの特徴

ハードディスクの物理障害でも格安なデータ復旧サービス会社。17年以上の実績があり人気です。

評価 評価5
備考 RAID5やRAID6といったNASサーバーにも対応。格安データ復旧業者の代表格。机の上から外付けHDDを落としてしまったといった重度障害にも低価格で対応しているため、個人、中小企業、大企業でも評判

オントラック

オントラックの特徴

信頼性では日本有数なデータ復旧サービス会社。ハードディスク以外の各種メディアにも対応。

評価 評価4.5
備考 法人申し込みと個人申し込みでは料金体系が異なる。現在、法人だけではなく個人ユーザーにも利用しやすくなっている。

アドバンスデザイン

アドバンスデザインの特徴

調査報告内容の評価が高いデータ復旧サービス会社。通常、調査報告内容は詳細には顧客には伝えられません。ですが、このアドバンスデザインは調査内容が的確であり信頼性も高いことが特徴です。

評価 評価4.5
備考 近年、とくにバッファロー製のテラステーションやリンクステーションなどのNASやRAIDサーバー対応にチカラを入れている

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