BIOSとは

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BIOSには主に2種類の系統がある

BIOS SETUP

BIOSというのは、パソコン内部にある基盤(マザーボード)のROMチップに内蔵されている初期プログラムです。

 

このBIOS(バイオス)と呼ばれ、主に2つのタイプがあります。AMI(AmericanMegatrendsInc)とAward(PhoenixTechnologies)の2種類です。
さらに近年、BIOSに代わる新しいプログラムとして「UEFI」があります。

 

このようにBIOSには、これまで使用されてきたAMIとAward、の他に新しく追加されたUEFIという2種類が存在します。

 

AMIとAwardは設定画面やメニューが少し違いますが、設定可能な基本項目はほとんど変わりません。

 

日本国内においてもNECや富士通などのメーカー製パソコンは、このAMIやAwardのBIOS画面やメニューをカスタマイズし日本語化され使用されています。

 

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BIOSとUEFI

BIOS供給メーカー

  1. AMI(アメリカン・メガトレンズ・インコーポレーテッド)
  2. Award(Phoenix Technologies)

 

 

AMIは、多くのマザーボードで採用されています。メーカー製PCの多くがAMI製BIOSをカスタマイズしたものを使用しています。
Awardは、一部ののマザーボードに使われています。

 

UEFIは、2012年頃からマザーボードに搭載されています。今までのBIOSに代わる新しい初期プログラムです。

 

このUEFI(Unified Extensible Firmware Interface)の略称です。 正式な呼び方は「ユニファイド・エクステンシブル・ファームウェア・インタフェース」となります。

 

WINDOWSなどのOSとプラットフォームファームウェアとの間のソフトウェアインタフェースを定義する仕様である。UEFIは古い規格であるBIOSインタフェースのよりセキュリティを強化した仕様になっています。また2TBを超える大容量ディスクからOSをブートすることが可能です。

 

その他、EFIではGUIDパーティションテーブル (GPT) をサポートしている特徴があります。

 

 

 

 

BIOSの役割

BIOSは「不揮発性メモリー」に書き込まれており、電源オン時に一番最初に動作するプログラムです。
BIOS(BasicInputOutputSystem)の正式名称はベーシック・インプット・アウトプット・システムの、それぞれの単語の頭のイニシャルを使用した略称です。通常、日本語ではバイオスと呼びす。

 

CPUのクロック設定を始め、メモリー管理、ドライブの管理、ブート順位、日時設定などパソコンの基本的な動作を担っています。
普段目にする機会がほとんどないので、知らずに使用している人がほとんどですが、WindowsOSよりも先に起動しパソコン全体を管理しているのが、このBIOSです。

 

BIOSの起動方法

このBIOSの起動方法はパソコンの電源オン時にキーボードの上部にあるファンクションキー「F2」または「Delete」をタイミング良く押すことで表示されます。どちらか分からない場合には大体、「F2」と「Delete」の両方を連打することでBIOSが起動するケースがほとんどです。

 

通常、パソコンメーカーのロゴマークが表示された直後に、「F2」または「Delete」を押すと表示されます。タイミングが難しいので、電源ON時の直後から連打し続けるないと上手くいかないケースがあります。

 

 

尚、このBIOSの起動方法はパソコンメーカーによって下記のように決まっています。

 

パソコンメーカー BIOS起動操作キー
NEC 「F2」
富士通 「F2」
ソニー 「F2」
東芝 「ESC」キーを押しながら起動→メーカーロゴ表示画面で「F1」
その他のメーカー 「Delete」

 

 

東芝製のパソコンは、若干、例外的で[ESC]キーを押しながら電源を押し「Checksystem.Thenpress[F1]key」と表示されたらタイミングよくファンクション[F1]キーでBIOSを起動することが出来ます。

 

また多くの自作パソコンで利用されるマザーボードは、「Delete」キーでBIOSが起動するケースがほとんどです。

BIOS設定で可能なこと

BIOS 起動ドライブの順位設定

BIOS画面の表示後、起動ドライブの順番などの設定変更などが可能になります。
通常は「CD-ROMブート」「ハードディスク」の順になっているケースがほとんどですが、「内蔵ハードディスク」が複数台ある場合には、そのうちの、どのハードディスクを起動ドライブとするのか順序を決めることができます。

 

  • Standard CMOS Features
  • MB Intelligent Tweaker
  • Integrated Peripherals
  • Advanced BIOS Features

 

 

Standard CMOS Features

日時やフォロッピーディスクなどの基本設定を行う。利用頻度は少

 

MB Intelligent Tweaker(M.I.T.)

CPUやメモリなどに関するオーバークロック設定が可能。

 

CPUには動作倍率の上限が制限されていない、いわゆる倍率ロックフリーのものが存在します。

 

その場合、BIOSの[CPU Clock Ratio]で動作倍率を上げることで、簡単にオーバークロック可能。

 

10年以上までは下手にオーバークロックするとCPUや焼け焦げたりしました。この倍率ロックフリーに対応しているCPUなら、BIOSで動作倍率を高くすることで、簡単にパソコンを高性能化可能です。

 

Integrated Peripherals

 

SerialATAやUSBなどオンボードデバイスの設定メニュー

 

マザーボードには、SATAやUSB、LAN、サウンド、ビデオ・モニター出力のコントローラなどのオンボードデバイスがありますが、それらオンボードデバイスの有効化や無効化が可能。

 

 

Advanced BIOS Features

 

  1. CPUの電力関係の設定
  2. ストレージの優先順位設定
  3. 起動順位設定
  4. S.M.A.R.T.の利用設定

 

「Advanced BIOS Features」では、起動関連の設定だけでなくCPUの電力関係の設定も可能です。

 

また複数のハードディスクを接続している場合、どのハードディスクからOSを起動するか、優先順位を設定できます。勿論、ハードディスク以外のCD-ROMやUSBメモリーなどのデバイスからの起動順位の設定も可能です。

 

尚、自己診断機能であるS.M.A.R.T.を利用するかどうかの設定項目もありますが、ハードディスク自体がS.M.A.R.T.機能に対応している必要があります。

 

 


使わないデバイスはBIOSで無効化

BIOSの設定は通常、デフォルトの状態で問題ありません。但し、ビデオカードやサウンドカード、LANカードを増設した場合などは、BIOSの設定で使わないデバイスを無効化[Disabled]しておかないとトラブルの原因になります。

 

単純に言えば、IOデバイスが競合することが考えられる場合、つまり同じ機能のデバイスカードを追加した場合などには、BIOS上で無効化しておかないと正しく動作しないケースがあります。

 

もし必要のないオンボード機能であれば、無効化[Disabled]に設定することでトラブルの予防になります。

 

尚、「Load Setup Defaults(初期設定の呼び出し)」を選択した場合、BIOSをパソコンメーカーの工場出荷状態に変更します。

 

パソコンが起動しない、Windowsが立ち上がらない状態であっても、BIOSが起動する場合、この「Load Setup Defaults」を選択し、BIOS自体を初期化することで、起動できるようになるケースがあります。というのもBIOSが正常でなければ、パソコン・OSはそもそも起動できないためです。

BIOSが起動できない場合

ジャンパーピンでCMOSクリア

どのキーをタイミング良く押してもBIOSが起動できない場合があります。そのような場合、とりあえず「CMOSクリア」を試すと良いでしょう。
この、「CMOSクリア」の方法は主に2種類あります。

 

  1. ジャンパピンの差し替え
  2. リチウムイオン電池の交換

 

ジャンパピンの差し替えを試す場合、パソコンの電源コードをコンセントから抜き、そしてケースを開けます。マザーボード上のCMOSクリア用のジャンパを差し替え後、数秒間放置することで初期化されます。数十分、数時間必要なケースもあります。

 

その後、マザーボード上のジャンパーピンを元の位置に戻すことで完了です。。
但し、ジャンパの位置はマザーボードによってかなり違いますので、必ずパソコンまたはマザーボードのマニュアルをご確認ください。

 

また5、6年以上購入から経過している場合、リチウムイオンの寿命も考えられます。尚、電池を交換した場合、、CMOSのセットアップ情報が初期化されるので、一応念のため各項目の設定値を写真で撮影し保存しておくと便利です。

 

「CMOSクリア」をした場合、ジャンパピンの差し替えでも、リチウムイオン電池の交換でも、どちらのケースも日時設定がリセットされるので、手動で再度、日時の設定をし直す必要があります。

 

電池交換でCMOSクリア


BIOSのまとめ

  1. BIOSには2種類あるAMIとAward
  2. UEFIがBIOSの後継規格
  3. メーカーのロゴ画面が表示されたら指定の呼び出しキーを押すことでBIOS設定画面が表示。
  4. BIOSの起動方法はパソコンメーカーによって決まっている
  5. BIOSで起動ドライブの順位を決定可能
  6. CPUのクロックアップが可能
  7. 使わないデバイスはBIOSで無効化しておくと安全
  8. BIOSが起動できない場合、ジャンパーピンでCMOSクリアが有効
  9. BIOSが起動できない場合、リチウムイオン電池の交換が有効

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